セミナー運営2016年08月30日

Fusion360基本操作セミナー実施に向けて

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 技術屋.net運営事務局の会議で、無料で使える3D-CAD「Fusion360」の基本操作セミナーを開催する提案をしました!

 個人で3D-CADを学びたいけど、なかなか敷居が高いと思っている方向けに、基礎の基礎から楽しく学べるセミナーを考えています。自分が初めて3D-CADを学んだときのことを思い出して(^_-)-☆

 セミナーは、マンツーマンまたは2.3名の少人数で考えています。個別に対応することで、内容をしっかりと理解していただけるのではないかと思っています。

 現在、開催に向けて検討中。。。詳細が決まりましたら改めてご連絡するようにします。

 私が担当している「ナレッジベース」の「Fusion360の操作ガイド」も本当に簡単な内容で作成していますので、こちらを見ていただいても自分で操作できると思いますので、ぜひ覗いて見てくださいね。

更新が追い付いていませんが、日々作成しております(*_*;

M.K

製品開発2016年08月29日

LED照明でアートボックスの演出効果アップ!

20160825_LED付きA4アートボックス_2次試作品

 アートボックスの開発に対してデザイナーから要望された項目の中で、今まで対応出来ていなかった重要項目が幾つかあります。
それは、飾ったアートを光で演出すること。
 

 アートボックスにLED照明を付けて、飾ったアートをライトアップさせる機能を織り込むという要件。

 LED照明を木枠の中に収納させて、スッキリした外観にしたかったのです。
でも、それを実現しようとすると、、、
僅か20mmの板厚の木材の中に、照明や配線、見栄えをよくするためのプラスチックの蓋などを埋め込む必要があります。
しかも、私はこれまで知らなかったのですが、LEDにも熱対策が必要だったんです。LED自体からはほとんど熱は出ないのですが、配線やチップからは熱が出るので、これに対処しなければなりません。
照明が切れた時には、交換ができるようにしておかなくてはいけません。

 などなど・・・今までは、様々な制約に阻まれて具体的な構造に落とし込むことが出来ていませんでした。

 
 しかしようやく!
試作品を完成させることが出来ました♪
 うす暗い中で「オレンジの世界」をLED照明によって浮かび上がらせると、より幻想的で素敵な空間を演出することができます。
見ているだけでうっとりしちゃいます(^_-)-☆

 コスト面は大幅な予算オーバーとなってしまいましたが(汗
製品化に向けた評価や、電源,スイッチの検討なども進めて行こうとしています♪

M.K

セミナー運営2016年08月26日

Fusion360と計算力学のナレッジベースを拡充中!

ナレッジベース

 技術屋.netのセミナーを、ワーク演習を中心とした講座に変更するにあたって、心配していることがあります。
 それは、知識を学ぶための座学の時間を大幅に削減したこと。
 ワーク演習を実施するためには、演習課題を解くための知識がなければなりませんので、座学の時間は設けています。しかし、ワーク演習に出来るだけ多くの時間を費やしたいので、その分座学の時間を削っているのです。

 それって悪いことのように感じますが、実はこれまでのセミナーの実績を基に計画的に実施したことです。
これまでのセミナーは、知識を「理解する」ことを第一に考えて、分かりやすく詳しい説明を目標としてきました。受講者の真剣な姿勢に触発されて何度も改善を重ねた結果、その目的に到達できるレベルの評価を頂けるようになりました。
 しかし、「理解できた」は「身に付いた」とはならず、実務に活かしきれていない。と感じることもしばしば。
 その理由は2つあると感じています。
ひとつは、実際の問題に取り組む「演習」が足りなかったこと。これに関してはワーク演習を中心とするセミナーとすることで解決する予定です。
 そしてもうひとつは、習得する知識のボリュームが多すぎたこと。
一度にたくさんの知識を学んでも、覚えていられることは少ないものです。何度も聞いたり、体験したり、失敗したりすることで少しずつ知識の体系を身に付けていかなくてはなりません。
 これに対応するため、技術屋.netでは、知識を身に付けるためにはどのように支援するべきか考えて幾つかの具体的な方策を取りたいと考えています。
 
 その方策のひとつが、ナレッジベース。
 ナレッジベースは、セミナーに参加したり独学で学習された人が、しっかりと理解できていなかったり、忘れてしまったことなどを、改めてを見直したい時に何度でもすぐに参照できるように、技術屋.netのホームページ内に蓄積するデータベースです。
 セミナーでは時間をかけずにサラッと最低限の知識を学んでワーク演習を体験し、しっかり理解できていない部分については、ナレッジベースで見直しすれば、今までのセミナー以上に理解が深まると考えています。
 もちろん、初めて学ばれる方が参照しても問題はありませんが、辞書的なまとめ方を想定しているので個々のページ同士の繋がりが薄く、眠くなるくらいつまらないかも(笑
 体系的に学ぶにはセミナーに参加するか、市販の書籍を購入して一通り学習した方が効果的かと思います。
 
 ナレッジベースは、構築するのに時間がかかるので、計画的に少しずつ拡充を進めています。現在、重点的に拡充している項目は二つ。

 

計算力学の基礎知識

 機械学会認定の計算力学技術者(CAE技術者)試験が今年も12月に実施されます。
技術屋.netの計算力学(CAE)入門セミナーでは、これまで多数の合格者を輩出してきましたが、何度かの挑戦が必要であったり、残念ながら断念した方もいらっしゃいます。
 本気で合格を目指す方が、今後はそんな思いをしないように、試験範囲のナレッジベースを出来るだけ優先して構築し、受験者のサポートができるようにしたいと考えています。

 

無料で使える3D-CAD「Fusion360」の操作ガイド

 技術屋.netでは、製品開発の設計ツールとして、Autodesk社が提供する3D-CAD「Fusion360」に注目しています。
http://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview

 Autodesk社は、AutocadやInventerなどCADベンダーとして有名、且つ実績のある会社です。このFusion360は、個人利用ならば無料で使えてしまう3D-CADなのですが、その機能は無料とは思えないほど豊富で実用的な仕上がり。
 そこで、技術屋.netの製品開発プロジェクトは全てFusion360を使って設計し、実際の設計することで学んだ知識を、惜しみなくナレッジベースに掲載していこうとしています。
 技術屋の製図セミナーを受講された方は、3D-CADの知識を必要としているでしょうし、個人でその技能を高めるためにはFusion360は非常に良いツールとなります。そんな方を応援することを目指しています。
 
 

 ナレッジベースは、少しずつボリュームを拡充していきますが、内容に関しても分かりやすく正確でありたいと考えています。「ここは間違っているのではないか?」「適切な表現ではないのでは?」「こんな内容も加えてほしい。」などなど、ご指摘やご意見がありましたら、お手数ですがご連絡頂きたくよろしくお願いいたします。

 単純に「頑張れ~!」などという応援を頂くだけでもモチベーションが上がりますのでお気軽にご連絡ください(^_-)-☆

K.T

製品開発2016年08月19日

アートボックスの木材の打ち合わせ

DSC01766

 アートボックスの木材選定に関するお話しの続きです。
先日、アートボックスに使用する木材の選定についてデザイナーの坂上さんとプロマネの高田さんで、打ち合わせをしてきました。
 木材の種類だけ異なるアートボックスの試作品を、桐・ポプラ・杉の3種類について製作して持っていき、実際に見てもらいながらの打ち合わせです。
 
坂上さんは、試作品を手に取りじっくり眺めて・・・
「桐はポップで軽やかな印象,杉は美しく格調高い印象。木材それぞれに味があるので、どの木材も甲乙付け難い。」という正直な感想を頂きました。さらに、「オレンジの世界」の写真もそれぞれに個性があるので、その個性が映える木材を選択出来ると、より中に飾った写真を引き立てられるのではないかと。

 アートボックスは中に入れるものを使う人が自由に選択して使うことが出来ます。何を飾ってもOK!
であれば、ユーザーは、飾る中身に合わせて木材や色まで何にするか決められたら、とっても魅力的だと思いませんか?
 
 最終的な結論は、、、
 今回、持参した3種類の木材から、桐と杉の2種類を用途に合わせて使っていくことに決めました。
「オレンジの世界」写真を飾る場合には、坂上さんが自ら写真に合うおススメアートボックスの仕様を決めてもらえます♪
ボックスまで含めてひとつのデザインとして扱ってもらえる「オレンジの世界」写真。これはより魅力的ですよね!
 
 「何を飾るのか?」に合わせて木材の種類まで変えられるるアートボックス。
設計・製造としては難しい課題になってしまうのですが、そんなメリットにも頑張って対応していきたいと思います(^_-)-☆

M.K

製品開発2016年08月13日

キャッチフレーズ入り『T+1』のオリジナルスタンプが出来ました♪

Tplus1_シーリングスタンプ_キャッチフレーズ入り_01
 
 私たちが製作するシーリングスタンプは、ロゴマークのみを彫るちょっと小さめのスタンプと、キャッチフレーズの文面をマークの外側に彫る大きめのスタンプの2種類が造れるように開発しています。文面をスタンプの周りに彫る大きめのスタンプは、ロゴマークのみを彫る小さめのスタンプでは分からなかった課題がたくさんあって、これを克服するのに試行錯誤を重ねていたのですが・・・
ようやく自分たちのブランド『T+1』でキャッチフレーズ入りのスタンプが、満足できるレベルで完成したのでお披露目しますね♪
 
 大きめのスタンプにすると・・・
 ロゴマークの周りに彫る文字が小さいと、文字の細い部分がうまく彫れなかったり、彫れてもスタンプを押すとヨレヨレになってしまいます。逆にマークの周りの文字を大きくすると、ロゴマーク自体が小さくなりすぎてバランスが悪くなり、マークが目立たなくなってしまいます。
 これらを解決するには、スタンプ自体を大きくすれば良いのですが、あまり大きくしてしまうと溶かしたロウを広範囲にたらす必要があって、初めにたらした部分がロウの範囲を広げている間に固まってしまったり(涙
 私達のキャッチフレーズは、英小文字も使っているので、オレンジの世界のスタンプを造るよりも難易度が高かったです。
 
 ベストとなるスタンプの大きさ、キャッチフレーズとロゴマークのバランス、キャッチフレーズをきちんと彫るためのテクニック、などなど。
妥協せずに何度も挑戦を重ねて、ようやくできたスタンプが写真のものになります。
 カッコ良くできたと思うのですが、どうでしょうか??
 
M.K

製品開発2016年08月11日

アートボックスの木材を見直しています。

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今日はアートボックスの木材のお話しです(^^♪

木材は本当に多くの種類がありますよね。私達が作るアートボックスに使う木材を何にするか、いまだに悩んでいます。何を作るかによっても、向き不向きもあるみたいなので、どの木材を使うのか、もう一度検討し直しています。
何でも良いってわけにはいかないし、できるだけこだわった製品にしたいですからね。。
 
素材の色や木目の違い、産地、重さ、硬さ、どのような加工に適しているのか?
・・・などなど、様々な条件があって大変(@_@)なのですが、ひとつひとつ調べてまとめています。
ですが、ヤニが出てすこし粘り気がでるものや、オレンジ色の塗装をすると、素材の時とは全然変わってしまったり。調べた内容だけでは分からないこともたくさんあって、結局のところ、実際に試さないとわかりません。
 
予算にも限りがあるので、全てを試すわけにもいかないのですが、、、
今は、詳しい人に聞いたり、自分たちで調べた結果を整理して、3種類の木材に絞って実際に作成して出来上がりを確認しています。
 
 その結論は・・・
 
 
 どれが良いのか判断できなかったので、デザイナーの坂上さんに相談してきます(笑)
 
M.K

セミナー運営2016年08月10日

2016年10-11月に開催する計算力学(CAE)セミナーのページをアップしました!

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 技術屋.net発足時から継続して開催してきた「計算力学(CAE入門)セミナー」は、開催を重ねる度にその完成度を高めてきて7年目となりました。しかし、座学中心で進めるこのセミナー、これまで「分かり易さ」を中心に追及してきていて、「身に付く」までは到達できていないことに不甲斐無さを感じていたのです。そこで、2016年度後期からは、「身に付く」までを追及するセミナーとしてリニューアルすることとしました!
 
 機械の性能をシミュレーションするCAE解析は、ソフトウェアの操作方法さえ覚えてしまえば、簡単に実施できてしまうので、普段は計算力学を意識することはありません。ということは、CAE解析を繰り返しても計算力学を理解することはできない。。。そこで今回のセミナーでは、コンピュータが実施している計算を、受講者が自らの手で計算することで体感するワーク演習を行って「身に付く」セミナーとすることとしました。
 
 セミナーでワーク演習する計算手法のターゲットは二つ。それぞれを個々のセミナーとして設定させていただきました。
 

計算力学(CAE)入門セミナー【骨組構造解析編】

 骨組構造解析として知られている「マトリックス法」を身に付けます。機械設計だけでなく、建築・土木分野でも活用されている便利な検討手法で、エクセルにマクロを組む程度で実践的に使えるので、製品によっては身に付けた知識をそのまま製品開発に活かせるかも。
 

計算力学(CAE)入門セミナー【有限要素法編】

 有限要素法の中でも最も簡単で理解しやすい「平面応力問題の三角形要素による線形性解析」を習得。セミナーでは変位法を用いて剛性方程式を導きます。普段の業務では解析ソフトを用いて実施するのでそのまま使える知識というわけではありませんが、一般的に知られているモデル化のノウハウは、何故必要なのか?といった実際の業務に活かせる知識を「納得して使える」レベルまでできるようにスキルアップを図ります。
 
 
 12月が試験日となる機械学会認定資格 計算力学技術者(CAE技術者)固体力学分野2級を受験するための対策講座としても活用していただきたいので、それぞれ10月,11月に横浜/大阪で開催を予定しています。
 計算力学(CAE解析)を専門的に学習したい方、また、資格取得に挑戦される方は参加をご検討くださいませ♪
 
K.T