製品開発2016年10月06日

ワインコルクのシーリングスタンプを開発しました!

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 技術屋の製品ブランド「T+1」で一番最初に開発を始めたのは、完全なオーダーメイドで製作できるシーリングスタンプ
 その新製品として、ポップでオシャレなスタイルで誰でも手軽に使える「ワインコルクのシーリングスタンプ」を開発しましたっ!本日よりminneで販売開始です♪

 ちょっと余談ですが、現在、シーリングスタンプを実際に使っていただき、ご意見・ご感想を頂くモニターを募集中です。大幅な割引価格でご提供できますので、ご協力いただける方はご連絡くださいませ<(_ _)>

 話は戻りますが・・・
シーリングスタンプは、初めて販売品を開発するというのもあって、試行錯誤を繰り返しつつ沢山の工夫を凝らしてようやく完成させた製品なので、それだけに自信作とも言えます(^_-)-☆

 ハンドメイドサイトへの販売もしていて好評価も得ているとは思うのですが、一生モノにもなるこの製品は、さすがに高額な商品になります。
 さらにシーリングスタンプを使ったことが無い方や、自分のロゴマークを持っていない方にとっては、無縁な製品とも言えるかも(@@;

 そこで!
誰でも気軽に使えるオリジナルのシーリングスタンプの開発に取り組んで・・・ようやく完成しましたぁ!

 この製品は、伝統ともいえる真鍮製であることを潔く諦めて人工大理石に刻印を施し、ハンドルも、ヨーロッパワイナリーの焼印が付いた未使用のワインコルク栓を使うことで、ヨーロッパ調の雰囲気を残しながらも、ポップでオシャレな製品に仕上げています。

 刻印は定型のデザインを選択式にして、オリジナルな3文字の英数字,記号を入れることができるので、自分のロゴマークが無くてもシーリングスタンプを愛用することが出来ます。

 しかもシーリングスタンプを使ったことの無い初めての方でも気軽に始められるように、お手頃価格を実現しました♪
 初めて使う方でも安全・安心に利用できるように、スタンプの使い方,メンテナンス方法,ワックスで押したスタンプのサンプルまで付属します。

 この製品開発でも試作評価でトラブルの連続。大変な苦労があって販売するまでに時間がかかってしまったのですが、良いものに仕上がったと思っています。
みんなに気に入ってもらえる製品になったら嬉しいなぁ・・・

 今日からminneで販売を開始しますが、そろそろ他のハンドメイドサイトでの販売も挑戦してみようかな。。。と検討中です。

M.K

製品開発2016年10月03日

ソニーワールドフォトグラフィーアワード 2016年度受賞作品展

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SONYが主催する世界的なフォトコンテスト「ソニー ワールド フォトグラフィー アワード 2016」では、T+1のデザイナー坂上さんが日本部門で3位入賞されているのですが、その作品展がSony Imaging Gallery – Ginzaで開催されているとの情報を聞いて♪

https://www.sony.co.jp/united/imaging/gallery/#sig-schedule

T+1のプロジェクト定例会の日時・場所をうまく調整して作品展も訪問してきましたっ=3
 

 作品展では、入賞作品のほんの一部だけを展示しているとのことであまり飾られている作品の数は多くありませんでしたが、どれも素晴らしい作品ばかりでした。さすが受賞作ですね~。
 展示会を訪問する方々も半数くらいは外国人で国際的にどれだけ注目を浴びているのか実感できました;
 T+1の製品も、坂上さんの名声に負けないよう、しっかり良いものを造らなければ!

で、、、T+1の定例会のご報告は、次回の投稿にしたいと思います(^^;

M.K

製品開発2016年09月29日

杉材の木目は世界にひとつだけのオリジナル

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 先日ご注文いただいたお客様向けのアクセサリーボックスを作成したところ、とてもステキな木目が現れました(*^^*)
蜜蝋ワックスで仕上げると、ツヤ感も出てととも良い感じに仕上がりました♪
 
 杉材は、日本を代表する木材で、木目がハッキリしているのが一つの特徴でもあります。
 アクセサリーボックスの形状を加工すると、内部の木目も現れて美しい流線を描いてくれます。
 
 もちろん、木目がおとなしい部分もあるのですが・・・
外見から出来るだけ木目が美しく表れそうな部分を選んで加工しています。
 
 同じ杉材で同じ形状でも、現れる木目は全て違います。
だから同じ形状の製品であっても、世界にひとつだけ。オリジナルの木目になるのが、木工品の魅力ですね。
 
 今回のアクセサリーボックスは、予想以上に美しい木目が現れたので、その魅力をお客様に楽しんでいただけると嬉しいです♪
 
minneの商品写真、今回作成した製品を使えれば良かったな・・・(笑)

M.K

ナレッジベース構築2016年09月25日

「ナレッジベース」少しづつ更新中(汗)

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 技術屋.netでは、技術者の方や一般の皆さま向けに、技術的な知識や活動から得た知見をまとめたナレッジベースを公開しています。
 こちらのナレッジベースは、内容が更新されても特にお知らせされないので、こちらで少し情報発信しようと思います。

 

 現在、3種類のナレッジベースを少しずつ拡充しながら公開していっていますが、中でも特に力を入れているのが「計算力学の基礎知識」です。
 こちらは、初心者向けというよりは、セミナー等に参加されて既に勉強された方が、分かりにくい所や忘れがちな所を辞書的に使っていただけるように構成しています。

 
 というのも2016年12月10日(土)に日本機械学会主催の『計算力学技術者(CAE技術者)の資格認定』 1・2級認定試験が実施されます。受験される方は、今、必死に勉強されていると思います。
 このナレッジベースは固体力学分野の2級を受験しようとしている方に少しでも役立てるようにと、優先的に更新を進めているのです。
もちろん、試験対策だけでなく、仕事や勉強などでも活用いただけると嬉しいです(*^^*)

 

こんな宣伝をしてしまうと、「計算力学の基礎知識」の拡充をしている担当者が煽られてしまいますが・・・(笑)
皆さま、是非ご活用ください♪

M.K

製品開発2016年09月22日

「積み木なアクセサリーボックス」と名付けました。

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ひとつひとつ大切に収納すると言っても、どんなアクセサリーボックスにすれば良いのでしょうか?
・・・考えました。

 

 最近のアクセサリーはいろいろな大きさのものがありますよね。
大きければ何でも入るけど、小分けにするのなら、出来るだけ小さくコンパクトにした方が場所も取らないし使いやすいはずです。
そこで、いろいろなアクセサリーを収納しつつ小さくまとめられるボックスの大きさを検討しました。

 

まず、アクセサリーのサイズってどんな風に分けられるのか分析することにしました。
私の持っている数少ないアクセサリーを簡単に分類すると、
小さなものは、指輪、ピアス。
ブレスレット、大きめのピアスやチャームの付いたネックレス、
さらにジャラジャラしたネックレスや腕時計などなど。。様々な大きさがありました。

 

 だったら、それぞれのサイズに合ったアクセサリーを収納出来るように、ボックスの大きさを、小・中・大と3種類くらいに分ければ良いかも(*^^*)
並べたり重ねたりすると、自分のスペースに合わせてレイアウトできるように、小サイズを基準に、2倍、3倍とすれば使い勝手も良さそう♪

 

 各ボックスを好きなように組み合わせて、自分の好きなようにレイアウトして並べたり重ねたりできるアクセサリーボックス・・・まるで積み木のようですよね?

その名も「積み木なアクセサリーボックス」の誕生です♪

M.K

製品開発2016年09月21日

木目を活かしたコースターがSOLD OUT!

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 木目を活かした製品を創れるようになりたいっ!
と思って製作したエンジュのコースター(過去の記事はコチラ)・・・SOLD OUTです♪
 

 T+1は基本的に受注生産することをコンセプトにしているので、製品を在庫することはありません。
しかし開発しているときは、実際に製作して「設計通りに作れるか?」とか「いろんな角度から見ても製品の見栄えが悪くないか?」とか「想定したとおりの機能や性能を持っているか?」などなど・・・確認します。
 

その結果上手に創れた製品は自然と貯め込まれていく。。。もったいなくて捨てることができない(笑)

そこで既に製作済みで上手に創れた製品は、ハンドメイドマーケットのminneで、販売しています。
 

 で、エンジュのコースターもそのひとつ。
製作した製品を2個販売したのですが、ひとつずつ2名の方が購入して下さいました♪
感謝!!愛用してもらえると嬉しいな。
 
 自分で何をつくるか企画して、設計して、製造して、販売する。
「ものづくり」の全ての作業を自分でやったことに、やりがいと感動がありましたヽ(´▽`)/
今まで設計の仕事だけだったので、楽しいこと、難しいこと、沢山知らないことがあってとても勉強もなりました♪

M.K

製品開発2016年09月20日

木製のアクセサリーボックスを開発しました!

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 minnneでは、アクセサリーが数多く出展されています。
そんなアクセサリー作家を応援するアイテムとして、アクセサリーをひとつひとつ小分けに収納するボックスを作れないかな?と考えたのです。

 

最近のアクセサリーは、形状が複雑で大きさもバラバラなので、出来るだけ収納部分を大きくしたいし、
ひとつひとつ手作りで作成されたステキなアクセサリーを引き立たせるような形状にしたい。
これを国産をイメージさせる自然素材を使って、シンプルで流線形の滑らかな形状で製作したい。

 
 

と、いろいろ盛り沢山なことを考えて設計を始めたのですが・・・
検討すればするほど難しい・・・(>_<)

 

CADでモデル形状を作成するのにも、試作品を製作するのにも試行錯誤。
使ったことのないFusion360の機能をいろいろと試したし、新しい工具もいろいろと試しながらの製作にとっても苦労しました(汗)

 

でも、苦労の甲斐があって美しい製品に仕上がったと思っています♪
M.K

セミナー運営2016年09月16日

機械工学セミナーをマンツーマンで実施します

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 これまで実施してきた座学形式の技術屋セミナーには、機械工学Ⅰ(材料力学)機械工学Ⅱ(座屈解析/塑性力学/疲労強度/破壊力学)がありましたが、今後のセミナーは、ワーク形式を主体としていくので、これまでの座学を継続して開催するべきかどうか検討していました。
 

ナレッジベースを充実させることで、独学でも学べるようにしていきたいとも思っているのですが、毎日少しずつ作成しているので、充分なレベルに達するにはまだまだかかりそうです(汗
また、これまでセミナーに参加してくれた受講生に聞いてみると、意外にワークだけでなく座学も続けて欲しいとの意見も多かったのです。
 最近は機械工学セミナーの参加者も減ってきてはいるのですが、必要としてくれる人はまだいるのかも。。。

 そこで、今後は「【個別指導】剛性・強度設計のための力学」という形で継続開催していくことにしました!
 個別指導ならば、これまでのセミナーの3つの悩みが解決されます。

ひとつめは、開催日時の課題。
忙しい時間を割いて参加してくれる技術者たちは、休日に仕事や予定が入ることも多く、期間中に一回は誰かが欠席する場合があります。でも折角、自費を投じて参加して頂くのですから、全て受講してもらえるようにしたいなぁ。と思っておりました。
 個別指導ならば、ひとりひとり都合の良い時間で開催できるので、解決できます。

ふたつめは、開催地の課題。
今までの技術屋セミナーは、横浜/大阪の2拠点で開催してきましたが・・・
セミナーの受講料よりも電車賃の方が高いほど遠方から参加して頂く方もいて、大変申し訳ない。と思っておりましたし、講師も人数によっては大幅赤字を出しながら会場へ赴くことがありました。
 個別指導ならば、横浜であればFace to Faceで。遠方であればテレビ会議などの手段を活用することで、PCさえあれば場所に関わらず受講することができます。

みっつめは、進捗の課題。
セミナーは、講義時間を決めてその枠内で収まるように時間のコントロールをしていて、進捗スピードは参加者が平均的に理解できる速さを狙って、その枠に収めるようにしています。
これは例え少人数であっても同じなので、理解するのに時間のかかる人はついていけなくなってしまうことがあります。
 可能ならば全員に理解してもらいたい!と思えば個別指導しかありません!

 ・・・と良いことづくめ。
その分、講師の負担は高くなるのですが、、、頑張りたいと思います(‘◇’)ゞ

K.T

製品開発2016年09月14日

LED付きアートボックスの性能評価

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 LED付きのアートボックスは、実は2度目の製造品で1度目の製造品からはガラッとデザインも構造も変更しています。

1度目の製造品には課題がたくさんあったのです。。。
 LEDをボックスの中にスッキリ収めるレイアウトで設計出来ていなかったり。
 LEDの電池が長持ちしなかったり。
 LEDが原因も分からず、点かなくなってしまったり。

 これらの課題をひとつひとつ解決できるよう設計を徹底的に見直して2度目の製造に挑戦しています。
私たちは、1回の製造をする費用の捻出にすごく苦労しているビンボー開発なので、そう何度も製造することはできません。今回の製品で全ての課題を解決できているか、、、とても心配(汗

 今回の製造品では、造り易い方法や造り方の見直し、部品交換など製造に関する課題は解決できていたので、いよいよ性能評価・検討を始めています。

 まずは連続点灯の耐久試験。
 私たちは、1度目の製造品が突然点かなくなってしまった原因は、LEDの熱対策が不十分だったためと推測しています。
 LEDって熱を出さないと思っていたので1度目の製造品は熱の事をあまり気にしていなかったのですが、、、LED自体は熱を出さなくても、それ以外の部分が出す熱によって点かなくなってしまうことがあるそうです。
そこで1週間の連続点灯試験を実施して、LEDの熱対策が十分であることを確認することにしました♪

結果は、、、無事に何事もなく点灯していました!(^^)! 良かった♪

 今度はスイッチ試験です。
LED付きのアートボックスは、玄関先やトイレなどに置くことも想定しているので、人感センサーを設定しようとしています。人感センサーで何度も点いたり消したりしていても問題ないかを確認しておく必要があります。

 この試験は、出来るだけ実際に使っている状態にしたいので、お店で使ってもらったりしてデータを取りたいのです。
そこで、人感センサー付き&LED付きのアートボックスを実際にお店に置いてくださるモニターさんを探しています。
もしも、このアートボックスを置いてくださる方がいらしたらご連絡くださいませ<(_ _)>

M.K

製品開発2016年09月09日

木目を活かしたコースターを試作♪

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美しい木目を活かした製品をつくってみたいっ!
・・・でも、どんな木材が良いのかな?

と木材探しから彷徨っていたのですが、ちょっとしたきっかけから素敵な木材を入手することが出来ました♪

 

エンジュ

蓄積量の少ない貴重な木材ですが、折れにくく、割れにくい性質を持ち、磨くと美しい艶がでるので、彫刻や細かい細工物の材料に用いられています。
加工は、硬さがありますが、強靭で割れにくいという特徴を持っている事から、木工家を楽しませる優良な木材だと言えます。
 
 
 硬いのですね・・・ちょっと大変そうですが(汗
T+1プロジェクトのメンバーからアドバイスを受けつつ、、、シンプルながらも曲線的な窪みで木目の美しさが強調されるようなコースターを作ってみることにしました。

 
 硬い素材なので今までの木材と同じように削ることができず、思わぬ苦戦をしてしまいましたが加工後に蜜蝋ワックスで磨いたら、、、美しい木目が浮き出てきました(≧▽≦)
仕上がりは、少し和風っぽい感じでステキになりました。湯呑を置きたいな。。

 T+1の製品ではありませんが、minnneで販売したいと思います。
 気に入ってくれる人がいたらいいな♪

M.K