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連立1次方程式の解法の知識

 マトリクス法や有限要素法でたてられた剛性方程式は、連立1次方程式になります。この連立1次方程式を解くことによって、有限要素でモデル化された物体の各要素節点の変位量や、拘束点の反力を算出することができます。
 コンピュータを用いて有限要素法によるCAE解析を実施するとき、連立1次方程式は最も計算時間がかかる工程なので、効率よく解を求めて計算時間の短縮を図る必要があります。そのために効率よく連立1次方程式が解けるように幾つもの解法が考案されています。
 ここでは、各種の連立1次方程式の解法について、その概要をまとめます。